25歳

平成が終わるそうなので。

はじめに

平成最後の夏。

そんなワードをあちこちで耳にする。


だからどうした、という気持ち半分。

そうか、もう最後なのか、という気持ち半分。


そんなことを思った時に、ふと、今のこの色々な気持ちを書き留めておきたいなと思った。



平成最後の夏。

私は25歳、会社員。


生物学上の性別は女。

音楽と映画と身体を動かすことが好き。

小さい子どもは可愛いので好き。



男の人は少し苦手。

というのも、私は生まれてこのかた恋人ができたことがない。

学生の頃、体育でやったフォークダンス以外で男の人と手を繋いだことも、当然ない。


これが、今の私の、25歳としてのいちばんの悩み。


友達としてや、仕事の上で関わることに関しては問題ない。

むしろ、男の人相手の方が楽なこともある。


しかし、そこに色恋が絡むと途端に気持ち悪くなる。虫唾が走る。

表情はなくなり、体はこわばり、全身で拒否反応を示してしまう。

触られるなんてもってのほか。



そんなことを繰り返し、でもいつか、大丈夫な人が現れるはず…なんて思っていたら、あっという間にJKブランドはなくなり、ハタチを超え、20代も半ばを迎えてしまった。


いつのまにか、素直に「彼氏いたことなくて」と言えなくなった。

付き合った人数は適当な数を言って誤魔化すようになった。

下ネタもボディタッチも、程度に合わせて上手く乗っかったりかわしたりすることができるようになった。



彼氏がいないことを、結婚しないことを、悪いことだとは思わない。

むしろ、そんな人がいて当たり前とすら思っている。

生き方は人それぞれで、恥じることなんて何もないと思っている。


それでも、平成最後の夏、25歳の夏を迎えて、こんなブログを書いている私は、恐らく心のどこかで恋人がいたことがないことに、不安や焦りを抱いているのだと思う。



不安? 焦り? 何に対して?


自分でもわからないことだらけ。



どこにでもいる普通の会社員。

髪を染めるし、化粧をする。

ネイルもするし、オシャレにも多少は気を使う。


インスタグラムで好きなブランドのアイテムをチェックする。

アクセサリーも好きで集めている。


週末はたいてい、どこかへ出かける。



どこにでも、普通にいる会社員。


でも、私は周りの友達とは「恋人ができたことがない」ことで、なにかが違うらしい。


その違っていることが、いけないことだとか、変だとかは思わない。


ただ、いつかは自分にも恋人ができるものだと思っていたから、今この時点で恋人がいない、できたことのない私は、なにかが違うのかもしれないと、静かに不安になったのだ。



だから、25歳の自分に何が起きているのか、あるいは何も起きていないのか、整理したいと思った。


"生産性"のないブログだけれど、いつまで続くかわからないけれど、とりあえず始めてみようと思う。






※特定を避けるため、一部事実と異なる表現をする場合があります。